Pune発:インド基盤のクイックヒールテクノロジーズは、もともとホーム向け製品に強みをもっていたが、法人向け製品群によりフォーカスした、ラインナップ拡充を図る考えを示した。 2015年に正式に立ち上げた、Seqriteブランドは、年30%以上の伸びで成長している、とクイックヒールテクノロジーズのCOO、Vijay Mhaskarは言っています。

彼は、同誌の取材に対し、「26,000社以上の企業、インストールベースで、100万台以上のクライアントに導入され、2017年は毎日17社ずつ導入企業を増やしています。」と回答しています。

現在、法人向け部門の売り上げ構成比は、約17%。同社は、この比率は、もっと大きくなってしかるべき、と考えているようだ。

「我々が到達可能な市場は、大きく、上記構成比はもっと上がっていくと思われる。そのために、2つのより踏み込んだアプローチを行っています。1つは、SMB(中小企業)市場への浸透、もう一つは、バリューチェーンとう考え方です。」とVijay。

同社は、向こう数年は、新製品/サービスの投入をもって、年30-40%の成長を見込んでいる。Seqriteは、中堅規模クラスの企業が使える製品開発に力を注いでいるという。「我々の第一のターゲットは、中堅企業であり、その後順次大企業向けの市場に打ってでます。それはインド国内にとどまらず、海外も、ということです。」と、クイックヒールテクノロジーズのCTO、Sanjay Katkarも語っている。

「例えば日本は、我々にとってホーム向け製品よりも、より早く参加できる市場のひとつとみています。その他の地域では、東南アジアや、中近東アフリカ市場も同様と考えています。」と彼は語っている。

さらに、同社は、新しいクラウドベースのセキュリティサービスの立ち上げを計画している。2017年年末までには、このサービスは、SMB向けエンドポイントセキュリティサービスとして、市場投入される見込みだ。この場合も、顧客基盤のしっかりした、システムインテグレータとの太いパイプを生かし、同社の強みである、パートナーチャネルを経由で展開されるとのことである。