もしデータが安全にバックアップできていたら、たとえランサムウェア攻撃が起こったとしても、ファイルのリカバリを気に掛けることはないでしょう。Seqriteを使えば、バックアップとリストアが実行できます。

ランサムウェアとは?

ランサムウェアは、感染したコンピュータをロックし、システム上のすべてのファイルを暗号化してしまうマルウェアです。その後、システムの復旧または、ファイルの復号を条件に、被害者に身代金を要求してきます。

ランサムウェア攻撃のために、データにアクセスできない場合、まずは、速やかにSeqriteを含むお使いのセキュリティベンダにお問い合わせください。

バックアップとリストア機能ハイライト:

  1. まずは、Seqrite EPSが、インストール済みであることをご確認ください。この機能は、アップデートの一部としてダウンロード可能です。特に特別な操作を要求しません。
  2. システムへのパフォーマンス劣化を伴うようなこともなく、バックグラウンドで、データのバックアップを軽快にシームレスに実行してくれます。
  3. 自動かつ、(一日数回)定期的に、現在コンピュータ上にあるpdf、MSオフィス系のファイルなど、重要なものをすべてバックアップします。ファイルをアップデートするたびに、この機能は自動で最新のファイルをバックアップします。
  4. いつでも、ローカルのドライブ上にファイルをバックアップし、このデータは、Seqriteクラウド上に共有または、移動されます。
  5. ただし、ネットワーク上にマッピングされているとか、リムーバルドライブ上のファイルは、バックアップの対象外となります。ファイルは、ネットワーク上にはリストアできませが、リムーバルドライブは、データのリストア先として指定することができます。

以下のSeqrite製品で本機能を利用することができます。

  • Seqrite Endpoint Security 7.2 (v17.00)
  • Seqrite Endpoint Security 7.1 (v17.00)
  • Seqrite Endpoint Security 7.0 (v17.00)
  • Seqrite Endpoint Security 6.4 (v16.00)
  • Seqrite Endpoint Security 6.3 (v16.00)
  • Seqrite Endpoint Security 6.2 (v16.00)
  • Seqrite Endpoint Security 6.1 (v16.00)
  • Seqrite Endpoint Security 6.0 (v15.00)

ご注意:バックアップとリストア機能は、以下のようなケースの場合には利用できません。

  1. 本機能のインストール前に、ファイルがすでにランサムウェアによって、暗号化されてしまっている場合
  2. かなりレアなケースではありますが、コンピュータがランサムウェア攻撃によって、フルディスク暗号化されてしまった場合

Seqriteは、ファイルのリカバリをご提供いたしますが、この機能は、システム全体のバックアップまたは、データ復旧ツールではない、ことを付記します。我々はランサムウェア被害を回避するために、以下のセキュリティノウハウを実行することを、強く推奨します。

  • 身元不明先から送信されてきた、不審なメールは、絶対に開かないこと
  • たとえ知っている人から、「緊急」扱いで送られてきたメールだとしても、送り先に連絡し、確認してみることをお勧めします。多くのフィッシングメールは、「重要」、「緊急」をうたって送付されてきます。
  • この類のメールに記載されている表現は、受信者にリンクをクリックさせたり、添付ファイルをダウンロードさせたりといったアクションをとらせることを目的としています。
  • 個人情報や銀行口座番号を尋ねたりする、悪意あるメールの添付ファイルをダウンロードしたり、リンクをクリックしないようにすることです。
  • OSやアドビ、Java、ブラウザなどのプログラムに対する、推奨セキュリティアップデートを実行してください。これらのアップデートは、プログラム上のセキュリティ上の脆弱性を修復し、マルウェアによるエクスプロイトを未然に防ぎます。
  • アンチウィルスソフトを常に最新の状態にしておき、フィッシングメールやサイトをブロックするように努めることが肝要です。

いずれにせよ、ファイルの定期的なバックアップを取っておくことが肝要です。なお、ハードディスクにバックアップを取る際は、インターネットに接続されていないことを確認ください。インターネット接続を再開する際は、ハードディスクを外してから、にしてください。