ウイルスとは、意図的にデータの破壊や携帯端末の動作異常を引き起こすために書かれた悪意のあるコード、つまりプログラムです。ウイルスは実体を持ちません。実行と複製のように主に2つの機能を持っています。
携帯端末に影響を与える悪意あるプログラムには2つの種類があります。
ワーム: この種のウイルスは SMS または MMS によって感染します。
トロイ: この種のウイルスは実行可能ファイルまたはアプリケーションの姿をしており、デバイスに深刻な被害を与える場合があります。
Quick Heal Total Security を携帯電話で使用するには、これに対応した Android の以下のバージョンと解像度が必要です。
対応するバージョン:
対応する Android の画面解像度:
Android に Quick Heal Total Security をダウンロードしてインストールする
お使いのデバイスまたは PC で、次のリンクからインストーラをダウンロードします。
http://www.quickheal.co.jp/installer.
インストーラをダウンロードするには、Quick Heal Total Security の 20 桁の有効なプロダクトキーが必要です。
Quick Heal Total Security をインストールするには、以下の手順に従ってください。
[インストール] をタップします。Quick Heal Total Security のインストールが成功すると、[開く] と [完了] の 2 つのボタンが表示されます。
[完了] をタップしてインストールを終了します。デバイスの [すべてのアプリ] リストに、Quick Heal アプリが追加されます。
使用許諾契約書が表示されます。[アプリの統計を収集] は初期設定で選択されています。この機能によって、調査のために Quick Heal に解析データを送信することができます。解析データを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。[SMS/電子メールアラートを受信] は初期設定で選択されています。この機能によって、アラートと Quick Heal Total Security アップデートが送信されます。SMS アラートを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。
以下の方法により、Quick Heal Total Security を登録できます。
ライセンス版の登録
ライセンス版を登録するには、以下の手順に従ってください。
使用許諾契約書が表示されます。[アプリの統計を収集] は初期設定で選択されています。この機能によって、調査のために Quick Heal に解析データを送信することができます。解析データを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。[SMS/電子メールアラートを受信] は初期設定で選択されています。この機能によって、アラートと Quick Heal Total Security アップデートが送信されます。SMS アラートを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。
[有効化] 画面にリダイレクトされるので、製品の登録を行います。デバイスがインターネットに接続されていない場合には、[SMS で試行] オプションのある画面が表示され、SMS を使用して製品を有効にできます。ただし、デバイスに SIM がない場合は、デバイスがインターネットに接続されていないというメッセージが表示されます。
プロダクトキーは、次の場所で確認できます。
注意: まだライセンスを購入されていない場合は、当社のウェブサイトでご購入いただけます。当社ウェブサイトへのリンクが表示されます。
ステップ 1: ユーザーの詳細を入力する
現在デバイスで使用しているのと同じ携帯番号を入力してください。認証のため、入力した番号に SMS が送信されます。
注意:
ステップ 2: パスワードの設定
ステップ 3: 最大 3 つの代替連絡先を設定する
デバイスの連絡先/電話帳で利用可能な連絡先の名前または電話番号を入力します。
注意: 連絡先は 3 つまで追加できます。同じ手順を繰り返して、複数の連絡先を追加します。無許可のユーザーによる、お客様の Quick Heal アプリの削除を防止したい場合は、[アンインストール保護] オプションを有効にします。ライセンス版の場合、本オプションは初期設定で選択されています (推奨オプション)。
注意: [アンインストール保護] オプションを有効にしていると、[デバイス管理者 (ADA) を有効化する] 画面にリダイレクトされ、ADA を有効にできます。携帯番号が認証されると、正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。ライセンスの有効期限も表示されます。 アプリが有効化されるとすぐ、すべてのアプリのスキャンが自動的に開始されます。
注意:
無料トライアルの登録
使用許諾契約書が表示されます。[アプリの統計を収集] は初期設定で選択されています。この機能によって、調査のために Quick Heal に解析データを送信することができます。解析データを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。[SMS/電子メールアラートを受信] は初期設定で選択されています。この機能によって、アラートと Quick Heal Total Security アップデートが送信されます。SMS アラートを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。
デバイスがインターネットに接続されていない場合には、[SMS で試行] オプションのある画面が表示され、SMS を使用して製品を有効にできます。ただし、デバイスに SIM がない場合は、デバイスがインターネットに接続されていないというメッセージが表示されます。
続行するには、ライセンス版の登録 (前セクション) にある 3 つの手順すべてを行ってください。
Quick Heal Total Security の全機能や、技術的サポート、最新のアップデートを日常的に滞りなくご利用いただくためには、お客様のライセンスを登録する必要があります。
ライセンス情報は Quick Heal Total Security の [製品について] 画面でご覧いただけます。ライセンス情報を確認するには、以下の手順に従ってください。
ライセンスの期限が切れると、電話着信拒否、SMS 受信拒否、ウェブセキュリティなどの主な機能を使用できなくなります。新しいウイルスに対応するアップデートや、お客様のデータバックアップの作成、復元ができなくなります。これらの機能を引き続き滞りなくご利用いただくためには、お客様のライセンスを期限内に更新されることをお勧めします。
Quick Heal Total Security の再有効化を行うことで、ライセンス期間が終了するまで製品を使用できます。デバイスを初期化したり買い換えたりしてデバイスから製品を削除した場合には、再有効化が必要になります。
同一のプロダクトキーを用いた Quick Heal Total Security の再有効化は、どの携帯端末でも同じ携帯電話番号でのみ可能です。
ライセンス版の再有効化
Quick Heal Total Security のライセンス再有効化を行うには、次の手順に従ってください。
使用許諾契約書が表示されます。[アプリの統計を収集] は初期設定で選択されています。この機能によって、調査のために Quick Heal に解析データを送信することができます。解析データを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。[SMS/電子メールアラートを受信] は初期設定で選択されています。この機能によって、アラートと Quick Heal Total Security アップデートが送信されます。SMS アラートを送信したくない場合、このオプションを選択解除してください。
[ライセンス有効化] 画面が表示されます。デバイスがインターネットに接続されていない場合には、[SMS で試行] オプションのある画面が表示され、SMS を使用して製品を有効にできます。ただし、デバイスに SIM がない場合は、デバイスがインターネットに接続されていないというメッセージが表示されます。
プロダクトキーは、次の場所で確認できます。
注意: まだライセンスを購入されていない場合は、当社のウェブサイトでご購入いただけます。当社ウェブサイトへのリンクが表示されます。
[次へ] をタップし、以下の手順に従ってください。
ステップ 1: パスワードの設定
ステップ 2: 最大 3 つの代替連絡先を設定する
タップして、リスト表示されたドロップダウン連絡先から必要な連絡先を選択します。
連絡先は 3 つまで追加できます。同じ手順を繰り返して、複数の連絡先を追加します。無許可のユーザーによる Quick Heal アプリの削除を防止したい場合は、[アンインストール保護] オプションを有効にします。ライセンス版の場合、本オプションは初期設定で選択されています (推奨設定)。
[有効化] をタップします。
注意: [アンインストール保護] オプションを有効にしていると、[デバイス管理者 (ADA) を有効化する] 画面にリダイレクトされ、ADA を有効にできます。ライセンスが正常に再有効化されます。ライセンスの有効期限も表示されます。アプリが再有効化されるとすぐに、自動でお客様のデバイス上の全アプリのスキャンを開始します。
注意: .
トライアル版の再有効化
無料トライアル版はトライアル期間が終了するまで使用できます。期間中は何度でも再有効化できます。再有効化の方法については、前のセクションにあるライセンス版の再有効化を参照してください。トライアル期間後も製品を使用するには、ライセンスを購入して製品を更新する必要があります。
悪意ある内容を含むアプリケーションを削除するには、お使いの携帯端末で [クイックスキャン] または [カスタムスキャン] ([デバイスをスキャン] > [クイックスキャン] または [カスタムスキャン]) を実行します。ウイルススキャンを都合の良い時間にスケジュール設定することもできます。Android 版 Quick Heal Total Security は、お使いのデバイスにインストールされたアプリケーションに対し、あらゆるウイルス感染の可能性をスキャンします。もし脅威が発見された場合は、[スキップ] や [アプリケーションをアンインストール] など、適切な対処を行ってください。
携帯端末のあらゆる脅威をスキャンするには、[デバイスをスキャン] から [クイックスキャン] または [カスタムスキャン] を実行してください。携帯端末をスキャンするには、以下の手順に従ってください。
はい。高度な [着信およびメッセージのフィルタリング] で、知らない番号や望まない番号からの着信をブロックすることができます。着信をブロックするには、連絡先の番号を [着信拒否番号リスト] に追加します。
はい。ある番号からの着信をブロックした後に、同じ番号から引き続き SMS を受け取ることは可能です。[着信拒否番号リストに追加] に連絡先を入力する際に、必要に応じて [着信をブロック] と [メッセージをブロック] のどちらかまたは両方を選択することができます。
はい。電話帳にある連絡先からの着信や SMS をブロックすることは可能です。[着信およびメッセージのフィルタリング] を設定する際に、ブロックしたい連絡先をブラックリストに入力するだけです。
はい。[着信およびメッセージのフィルタリング] を設定する際に、連絡先を入力するだけです。
はい。[着信およびメッセージのフィルタリング] を設定する際に、連絡先を入力するだけです。
はい。特定の連続した数字で始まる番号をブロックすることは可能です。[着信およびメッセージのフィルタリング] を設定する際に、[カスタム] オプションを使用して行うことができます。
はい。[プライバシーの設定] の [国際電話] を設定することで、知らない番号からの国際電話をブロックすることができます。[プライバシーの設定] > [着信およびメッセージのフィルタリング] から国際 SMS をブロックすることも可能です。
[完全にブロック済み] カテゴリでは、すべての勧誘電話や SMS がブロックされます。[部分的にブロック済み] カテゴリでは、すべての勧誘電話と、選択したカテゴリに基づいた SMS がブロックされます。
[TRAI に登録] 機能の [番号を報告] オプションを使用することで、そのような発信元に対する苦情を申し立てることができます。
緊急時には、Quick Heal Total Security の [パーソナルセキュリティ] 機能でお客様を支援します。
ご使用の電話の電源ボタンを 3 回から 5 回押して [緊急モード] を有効化します。[緊急モード] が有効化されるとすぐに、[パーソナルセキュリティ] が SOS メッセージ (パニックメッセージ) とお客様の現在位置を、登録時に設定した番号に送信します。Facebook と Twitter のステータスも、SOS メッセージで更新されます。
もし自分に危険が及んだり、緊急の場合に、自分の位置を正確に得るにはどうすればよいですか。
[ロケーションアクセス] サービスが ON になっていることを確認してください。
はい。パニックメッセージの送信先番号を変更することは可能です。これには、[盗難防止] オプションの代替連絡先を変更する必要があります。
Quick Heal Total Security の [盗難防止] 機能は、紛失または盗難時にお客様の携帯機器のデータを保護します。デバイスをロックして、他人が使用できないようにすることができます。また、SIM カードが交換された時点で電話をブロックしたり、遠隔でデータを消去したり、デバイスの位置を追跡したりすることもできます。
はい。携帯端末の紛失や盗難時に遠隔でデバイスをブロックすることが可能です。任意の携帯端末から、紛失された携帯端末宛に次のメッセージを送信してください。
BLOCK 盗難防止パスワード (例: BLOCK XXXXXXXXXX)
はい。任意の携帯端末から、紛失された携帯端末宛に次のメッセージを送信してください。
UNBLOCK 盗難防止パスワード (例: UNBLOCK XXXXXXXXXX)
パスワードを忘れた場合、リセットすることができます。パスワードをリセットするには、以下の手順に従ってください。
Quick Heal RDM からパスワードをリセットすることもできます。URL は画面に表示されます。
自動バックアップでは、ご使用のデバイスのデータを指定の時間にクラウドへ自動でバックアップするようスケジュール設定することができます。
手動バックアップでは、[自動バックアップ] の ON、OFF にかかわらず、必要な時にいつでもデータをバックアップすることができます。
連絡先番号、予定表イベント、メッセージ (SMS)、写真、音楽、動画ファイルなどのデータをバックアップすることができます。
できません。
Quick Heal Total Security の ブラウジング保護により、お使いの携帯端末のブラウジング環境を保護します。ウイルスやトロイの木馬、スパイウェア、その他マルウェアを含むウェブサイトへのアクセスをブロックします。頻繁にウェブサイトをご覧になる場合は、[ブラウジング保護] を ON にしておいてください。
はい。Quick Heal のフィッシング対策により、お客様の個人情報を盗もうとする不正なウェブサイトをブロックします。個人情報や銀行情報を入力するウェブサイトにアクセスする場合は常に、[フィッシング対策] を ON にしておいてください。
はい。セキュリティアドバイザによって、お使いのデバイスのセキュリティ脆弱性を確認することができます。お使いのデバイスにさらにセキュリティが必要な場合は、そのようにハイライト表示されます。セキュリティ設定を強化して、これらの脆弱性を解消することができます。
セキュリティアドバイザにより、次に関連する脆弱性がハイライト表示されます。
セキュリティ設定を強化するには、以下の手順に従ってください。
リスクのある設定: 安全でないセキュリティ設定が一覧表示されます。
安全な設定: 安全なセキュリティ設定が一覧表示されます。[リスクのある設定] に一覧表示されているセキュリティ設定は、横に設定アイコンが付いています。このアイコンをタップして、セキュリティレベルを上げることができます。タップすると各セキュリティ機能に進み、設定を行うことができます。
はい。プライバシーアドバイザでそのようなアプリを検出することができます。無断で SMS を送信したり、高額な料金がかかる番号に電話をかけたり、インターネットにアクセスしたりするアプリケーションについて、通知を受け取ることもできます。
お客様のプライバシーを侵害しうる動作が許可されたアプリを監視することができます。以下の方法でアプリケーションをアンインストールすることができます。
アプリケーションと、そのアプリに設定された許可が表示されます。
アプリケーションに設定された許可を表示するには、そのアプリをタップします。アプリが極めて重要な情報を利用していることが分かった場合、[アンインストール] ボタンをタップしてアンインストールすることができます。
はい。[プライバシーの設定] の [プライバシー保護] 機能により、プライベートな連絡先や、それら連絡先との発信/受信記録やメッセージを保持することができます。ただし、プライベートなデータのバックアップを取ることはできません。
はい。[プライバシー保護] 機能で、希望するプライベートな連絡先のマイナスアイコンをタップすることで復元できます。
はい。ブロック済みカテゴリ内の特定のウェブサイトにアクセスすることは可能です。そのためには、ペアレンタルコントロール機能の設定時に [アクセスを許可] リストにそのようなウェブサイトを入力してください。
[ウェブセキュリティ] 内のレポートで確認できます。
Quick Heal Total Security には、SIM が交換された時に携帯端末をブロックする盗難防止機能があります。ただし、お客様がデュアル SIM デバイスまたは複数の SIM カードをご利用になる場合、[信頼される SIM] リストを作成することができます。[信頼される SIM] リストには最大 50 枚の SIM を登録することができ、デバイスをブロックされることなく必要な時に SIM を交換することができます。
はい。一度スキャンしたフォルダやファイル、アプリをスキャンから除外することができます。このためには、スキャン機能の設定時に [スキャンから除外されるアプリ] と [スキャンから除外されるフォルダ] を設定します。ここで、再度スキャンしたくないファイルやフォルダ、アプリを追加することができます。
お使いのデバイスのパフォーマンスを確認するには、[デバイスを最適化] の [パフォーマンスサマリー] を使用します。節電モードに設定し、実行中のアプリを終了させることで効率を高めることができます。
[デバイスを最適化] で [ネットワーク使用量] を有効にすることができます。デバイスで利用可能なすべてのネットワークを管理し、データ使用量限界を制御することができます。
はい。もしお客様が複数の携帯端末をお持ちで、すべてのデバイスに対して適切なセキュリティ設定を行いたい場合、Quick Heal Remote Device Management (RDM) ポータルをご利用いただけます。
Quick Heal RDM はクラウドベースのポータルで、単一のアカウントから複数のデバイスを遠隔でコントロールしたり管理したりすることができます。
この機能を利用するには:
重要で貴重なデータを完全に消去したい場合は、[安全な削除] を使用します。
無許可のユーザーが Quick Heal アプリを削除しないようにするには、[アンインストール保護] を ON にします。このオプションを常に有効にしておくことをお勧めします。デバイスを紛失したり、盗難にあったりした場合でも、誰もデバイスからアプリを削除できなくなります。デバイスをロックしたり、追跡したり、データを消去することも可能です。
Quick Heal Total Security をアンインストールすると、携帯端末や重要なデータがウイルスの脅威にさらされる可能性があります。Quick Heal Total Security を削除する必要がある場合は、以下の手順に従ってください。
Quick Heal Total Security をアンインストールするには、以下の手順に従ってください。
その後 Quick Heal アプリにアクセスする際には、最初に有効化が必要になります。
そのような場合、次の方法で弊社の遠隔着信転送機能を使い、すべての着信を代替番号に転送することができます。
この機能を無効にするには、[すべての着信を転送] オプションからチェックを外し、[保存] をクリックします。